
未経験から始まった、BAMCでの成長の歩み
業界未経験のパートタイムから入社し、現在は正社員のシニアコンサルタントとして活躍されている宮崎さんにインタビューを実施しました。現在は、業務効率化のためのアプリ開発プロジェクトを主導するなど、現場のDX推進にも手腕を振るっています。
――これまでどのようなキャリアを歩まれてきたのか、またBAMCに入社された経緯を教えてください。
以前は文房具のカタログ制作会社でオペレーターをしていました。その後、結婚・出産を機に専業主婦となり、子育てもひと段落したタイミングで仕事を探し始め、BAMCへ入社しました。
「9時から16時くらいで、自転車で通える範囲」という条件でパート先を探していたんです。家庭がメインの生活でしたし、事務の仕事ならどこでもいいかなと正直思っていたところ、たまたまハローワークでBAMCの求人を見つけ、ご縁があって採用していただくことになりました。
――未経験からのスタートだったそうですが、入社当時の様子を教えてください。
入社当初は、本当に分からないことだらけでした。当時は、「これやっておいて」と任されたものを、自分で調べたり考えたりしながら解決していくしかありませんでした。一つひとつの業務と向き合い、手探りながらもできることを着実に増やしていく日々でした。
――そんな状況の中、仕事に対して、どのように面白さを見出していったのですか?
仕事に慣れてくると、「簿記ってすごく面白いな」と夢中になっていきました。バラバラだった数字やデータが、最後にピタッと一致して一つの綺麗な試算表として形になる。まるでパズルが完成するような感覚が楽しくて。自分が入力したデータでお客様の経営状況が見えてきて、それを元に話が進んでいく。その一連の流れを支えているという実感が、仕事へののめり込みにつながりました。
また、パート勤務の頃から商談に同行させてもらう機会をいただいたのも大きかったです。普段の生活でお話しする機会のないような経営者の方々と直接お会いする経験は、私にとって刺激的でした。当時はプレッシャーよりも「面白い!」という気持ちの方が断然大きくて、ビジネスの最前線の話を聞くたびに、自分の視座がどんどん高まっていくのを感じました。
――パートから社員へとステップアップされた経緯と、その中で直面した苦労や変化について教えていただけますか?
社員として働くことになったきっかけは、パート時代に提出した研修レポートを代表の辻に評価していただき、直接お誘いをいただいたことでした。その提案を受け、社員としての道を歩み始めることになりました。
社員になってから苦労したことは、未経験の新人スタッフが一度に入社した時期です。彼らの研修カリキュラムの構築や日々の進捗管理を担いながら、自身の担当業務も並行してこなす必要があり、当時はまさに試行錯誤の連続でした。
目の前の仕事を面白がることが、次の道をひらく

――仕事を通して、どんなことにやりがいを感じていますか?
一番のやりがいは、目の前の非効率な業務を「どうすればもっと楽に、最短で終わらせられるか」を追求し、自分なりの改善策を考えている瞬間です。
無駄な手順や繰り返しの作業を見ると『もっと効率的な方法があるはずだ』と直感的に感じてしまう性格で、そのもどかしさを解消したいという思いが、結果として今の仕事の原動力になっています。
現在は会社から機会をいただき、業務効率化のためのアプリ開発を主導しています。今はまさに「ここをこう改善すれば、みんなの業務がもっとスムーズになるはず」という理想の形を構築している真っ最中です。
まだ開発の途中ですが、自分の頭の中にある理想を一つひとつシステムとして形にしていくプロセスそのものが面白くてたまりません。
――もともと、効率化や仕組みづくりを得意とされていたのですか?
いえ、そのようなことは全くありませんでした。入社した当初は、自分が何者で何ができるのか、自分の適性さえも分からず手探りの状態でした。
大きな転機となったのは、BAMCでの経験です。
上司の皆さんが、どんな新しい仕事や課題でも「まずは任せてみよう」と私にチャンスをくださいました。時には失敗もありましたが、見捨てずに「次はこう改善しよう」と一緒に導き続けてくれたおかげで、自分自身でも気づいていなかった適性が見えてきたんです。
「私ってこういう業務改善を考えるのが好きなんだ」と、自分の得意なことが明確になったのは、本当にこの会社に入ってからのこと。周りの皆さんが可能性を信じて任せてくれたからこそ、今の自分を見つけることができました。
――最後に、これから応募を考えている未経験の方へアドバイスをお願いします。
まずは「今、目の前にある仕事」をきっちりやり遂げてほしい。それに尽きると思います。
入社当初は、どうしても『やりたい仕事』と『現状の業務』のギャップに目が向いてしまい、焦ってしまうこともあるかもしれません。でも、その基礎的な仕事をやり切るからこそ、周囲は新しいチャンスをくれるんです。
「ルーティンワークがつまらない」と言う人もいますが、私からすれば、そのルーティンを「どうすればもっと短く、楽に変えられるか」を考えること自体、最高にクリエイティブで面白い挑戦です。
面白さや楽しさは、誰かに与えられるものではなく、自分自身で工夫して見出していくものです。
「自分がやりたいこと」への一番の近道は、今目の前にある仕事をきっちりやり切ること。そうすれば自ずと次の道は開けてきます。まずは今の仕事を全力で面白がってみてください。